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過去の時候の挨拶1

2013.1.3

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過去の時候の挨拶7

★新年明けましておめでとうございます!

引き続き寒い日が続いている年明けの大阪ですが、
みなさまお元気でお過ごしの事と思います・・!

私の方は、今年の正月は年末からの引き続きの職務に
繊細さと豪快さを併せ持った責任感のアツい先輩方と共に
勤しんでおります。

年中無休のサービス業に従事している当方、このご時世、
メシ代を稼ごうと思えば、四の五の言ってる場合、立場じゃ
ごじゃりません・・。

と言いつつも、いじけかねない我がこころ・・ではあるのですが、
職場〜お客様、と新年の空気、光の中での会う顔ぶれ、交わす挨拶
とみなさま明るく、清々しく、なかなか良いものだなぁ・・と改めて
感じ入りました。みなさん、やりますね・・!

職務以外の自慢話・・と言えば、そうですねぇ・・年末に前倒しで
わんぼる家のお墓参りへ行ったのですが、帰りにわんぼる君
馴染みの、伏見桃山の商店街を少しばかりうろつきました。

カレンダーに鏡餅や棒だら、しめ飾りなどを持ち寄った出店などで
年の瀬の賑わいを見せる中、農家の方が売りに来ていた漬物、
野菜、果物等のお店の台の端に干し柿が売られていました。

天日干しの一見、ダサくやぼったくも、深みのあるつややかな半透明の、
文字通りの“柿いろ”と乾いた濃い茶色の色彩に、明らかに荷造り用の
ビニール紐と見られる人工素材を使ったその組み合わせは、針金や
プラスチックが混ざった鳥の巣の様なワクワク感、野趣、を放って
おりましたので私、喜んで買って帰りました。

そして、結構ヘトヘトの時に食ったのですが、どうして渋柿でこんなに
甘くなるんやろ・・!と、疲れ吹き飛ぶ、天然の甘みは上質な羊羹の
様で、しみじみひと噛みひと噛み、しながら思いを馳せてお茶をすすり
ました・・。

・・と、新年早々、ふつつかな我がホームページで大変申し訳ありませんが、
本年もどうぞよろしくお願いいたします!


・・というわけで米蔵人おくむらさんでの常設展示は、来るべき恒例の
餅つきイベント!!(開催日時は現在、JAの方々と調整中です。決まり次第
お知らせいたします。)の準備を進めつつ、現在、店主のおくむら しげるさんが
'10年に兵庫県但馬の秋の光と空気の中で描かれた墨汁と割り箸ペン
による味わい深いスケッチ作品5点(・・飄々としたタッチが大変魅力的です!)
に我が作品、「新なにわ」('08年作)、と展示第2弾となる一斗缶画廊の、
いまだ秋モードなコンビネーションで展開中です・・。

※日・祝・月・お正月はお休みですのでご注意ください。

2013.1.5

★朝は氷点下の冷え込みになっているこのところの大阪地方。

“う〜寒い・・っ”と言ったところで温くなる訳ではないのに、
ついつい言ってしまいます・・が、みなさま、元気に過ごされている
事と思います。

私の方は、この冷え込みで一気に足の指が何箇所か霜焼けに
なってしまいました。温かい部屋に帰って来るとその血液の滞りが
自覚できます。冬山であったならもう凍傷でしょう・・。個体としての
生存能力の低さが露呈しております・・。細胞レベルでの結果です。
嫌です。

街の空気は仕事始めを過ぎ、徐々に健全な雰囲気となって参りました。
正月、過ぎてしまえば何も無かったかのようです。

今年は仕事〜展示前の制作とひたすら職場と家の往復で正月らしい
ことが出来ず、わんぼる君には申し訳無かったのですが、元旦は
仕事帰りの夕方に国道沿いのコンビニで落ち合い、地元の小さな神社
に初詣に行きました。

長屋の路地を抜けた一角にあるその神社は普段はその存在を強く
アピールすることも無く、周りの風景にじんまりと馴染んだ穏やかな
ところなのですが、正月は巫女さんのバイト?が入り、録音ですが
雅楽のサウンドも流れ、地元の方々がぱらぱらと参拝に来ており、
小規模ではありますが、そのにぎわいは、なかなか“ハレ”な感じがして
良いです。

その中で、“ぱんぱんっ!”と拍手を打つと不思議とあらまった気持ちに
なります。ささやかながらも正月であります。

あと、元旦の晩にわんぼる君謹製の雑煮を頂きました。かつおだしに白味噌
の京風でした。

本来、お正月のお供え物である餅をいただく・・というのはそれだけでも
なかなか普段の食事にはない、どこか“しゃん”としたものがあるように
思われます。伝統食の持つ不思議な魅力だと思います。

私、関西に来るまでは白味噌の雑煮は話には聞いておりましたが
実際に食べた事はなく、わんぼる君のご実家で初めて頂いた時から
大ファンです・・。かつおの力強いダシと白味噌の甘みと香り、そこに
浮かんだ丸餅ににんじん、かつおぶしの組み合わせの深いお味は、
寒い寒い冬こそならではの大変あったまる、滋味深いもので、地域で
培われてきた個性って本当に素晴らしいと思います・・。

大げさでなく食卓の上の小さな神事、茶懐石だと思います・・!!
今日の日の食事に感謝!でございます・・。


・・というわけで、来るべき!米蔵人おくむらさんでの新春恒例の
餅つき大会は1月26日(土)のAM11:00からの開催となりました!!

併せて店内では私による美術作品展、“妄想 但馬国風土記”も
2月16日(土)まで開催されますので、宜しければ是非!ご高覧下
さい。

なお、常設展示は現在、店主のおくむら しげるさんが'10年に
兵庫県但馬の秋の光と空気の中で描かれた墨汁と割り箸ペン
による味わい深いスケッチ作品5点(・・飄々としたタッチが大変魅力的です!)
に我が作品、「新なにわ」('08年作)、と展示第2弾となる一斗缶画廊
の、いまだ秋モードなコンビネーションで展開しております・・。

※日・祝・月はお休みですのでご注意下さい。

2013.1.7

★新年も2周目に入り、街もようやく通常モードの活気が戻って来た
今日この頃。

みなさま快活にそれぞれの部署で活動されていることと思います!

私の方は仕事帰りのスーパーの生鮮食品の品々の復帰に明るい
気持ちになりながらいつもの部屋へと帰り着き、よっこらせ・・と
いよいよ近づいて来たおくむらんどこめくらさん・・もとい、こめくらんど
おくむらさんでの展示に向けて、ラスト・スパーティングかましておる
毎日です・・。

スーパーに並んだ食材の成り行きあって、ほぼルーティン・ワーク
となっている晩飯クッキング(・・でもそれでよかとです。)の方は、
最近は結局、動物性タンパク質の渇望!から昼の弁当の分まで
作るようになりました。

さすがに刺身は持って行けませんので、ホイル焼きや煮魚を少々
多目に作っております。

サバ煮に、わんぼる君謹製の納豆、豆腐の塩糀漬けの日などは
スタイリッシュさに重きを置く思春期の女学生等でしたら、だいぶ
友達付き合いに支障を来たしてしまいそうです。

昔、NHKの中学生日記で見た話で、両親と同居を始めたお祖母ちゃんが、
中学生の孫娘の為に張り切って早起きしてお弁当を作ったのですが、
お昼に友達とその弁当のフタを開けたむすめは、ご飯に茶色い汁が
しみているのをみて食べずに閉じてしまいました。そして、帰宅後、
“お弁当、どうだったかい?”とリアクションを楽しみに伺うお祖母ちゃんに、
“捨てたわよっ!あんなお弁当、恥ずかしくて食べられないっ!!二度と
作らないでっ!!”という強烈な言葉を浴びせてしまう・・という話があった
のを思い出します・・。

きっと、そのお弁当は焼酎が飲みたくなる様な、中高年には大ウケの
ものだったことでしょう。女子中学生の浅はかさでございます・・。
弁当は、汁気&においと、クリスピーなPOP感とのシーソーゲーム
なのかもしれません・・。

自分が食いたい弁当の実現に向けて、まだまだ可能性を探って行きたい・・!?
と思っています。


・・というわけで、来るべき!米蔵人おくむらさんでの新春恒例の
餅つき大会は1月26日(土)のAM11:00からの開催となりました!!

併せて店内では私による美術作品展、内野清隆の“妄想 但馬
国風土記 (たじまのくにふどき) ”も2月16日(土)まで開催されます
ので、宜しければ是非!ご高覧下さい。

なお、常設展示は現在、店主のおくむら しげるさんが'10年に
兵庫県但馬の秋の光と空気の中で描かれた墨汁と割り箸ペン
による味わい深いスケッチ作品5点(・・飄々としたタッチが大変魅力的です!)
に我が作品、「新なにわ」('08年作)、と展示第2弾となる一斗缶画廊
の、いまだ秋モードなコンビネーションで展開しております・・。

※日・祝・月はお休みですのでご注意下さい。

2013.1.10

★テレビ画面には福男、街にはチャリや徒歩の笹を持った方々が行き交う
大阪地方の今日この頃。

みなさま、思い思いにえべっせんぐ楽しんでおられるようでございます。

わが町では笹を屋根四隅に4本、あしらったえべっさんの街宣車が
その枝葉を少し明るみを増した1月の光にきらめかせ、お飾りを風に
びょんびょん揺らせながら走り回っております・・。

不思議でありながらもうなずける、郷土ぷりぷり全開の風景でございます。

我が家の玄関にも昨年のお飾り、家計・予算の都合で笹無しの単品、ソロの
亀のみが吊るされておりますが、忙しない今年は、まだ返納、参拝に行けて
おりません・・。

最終日の残り福までには行きたいなぁ・・と思っている私は、何だかんだ言って
地域のしきたりを真面目にこなしているコンサバティブでございます。

近づいて来たおくむらさんでの展示もぎりぎり間に合いそうで、全てが出揃った
完成状態への期待と不安で私自身ワクワク・・!気持ち的にもなかなか落ち着か
なくなって来ましたがこれもまたよし!でございます。

私の勝手な文化人類学・・というか、結局のところパーソナルな只の趣味?と
なってる今展・・。とにかくラストスパート、計画の作品まで仕上げます!


・・というわけで、来るべき!米蔵人おくむらさんでの新春恒例の
餅つき大会は1月26日(土)のAM11:00からの開催となりました!!

併せて店内では私による美術作品展、内野清隆の“妄想 但馬
国風土記 (たじまのくにふどき) ”も2月16日(土)まで開催されます
ので、宜しければ是非!ご高覧下さい。

なお、常設展示は現在、店主のおくむら しげるさんが'10年に
兵庫県但馬の秋の光と空気の中で描かれた墨汁と割り箸ペン
による味わい深いスケッチ作品5点(・・飄々としたタッチが大変魅力的です!)
に我が作品、「新なにわ」('08年作)、と展示第2弾となる一斗缶画廊
の、いまだ秋モードなコンビネーションで展開しております・・。

※日・祝・月はお休みですのでご注意下さい。

2013.1.13

★依然として寒いながらも日の光は明るみを増してきた今日この頃。
季節は徐々にではありますが、確かに春へと向かっているようです。

先日は鏡開きということで、我が家の鏡餅も開封(!)いたしました。

いつもは地元商店街の餅屋さんのものに、ウラジロとみかん(本来は
だいだいが良いようです。“代々”とかけている・・とか、三種の神器の
一つである勾玉に見立ててあるとか諸説あるようです。ちなみに餅が鏡で
串柿が剣であるとかあるらしいです・・)を組み合わせていたのですが、
毎年結局カビてしまうので、今年はおくむらさんで購入した餅型のパックに
米が封入された、“もはや餅では無い・・!”お供えというよりは、用後の
実用に重きを置いた非常に現代的産物を飾ってみました。(・・こうなって
くると、“サトウのごはん”にみかん乗せてもいいかもしれません)

これには紙製の三方(・・本来、ヒノキの白木製が正式で神仏へのお供えや、
貴人の食膳として用いたらしいです。そう考えると、使い捨ての紙製とは
なかなか感慨深いものがあります・・)に半紙がセットになっておりましたので、
パカパカと組み立て、八百屋さんで配っていたお飾り用みかんをぽいっと乗せて、
それっぽい仕上がりによっしゃ!と飾っておりましたものを先日、ぺりぺりと開封
いたしまして、炊いて食いました。

只、米研いで炊いて食っただけ、ではありますが、本来の鏡開き的行事の観点
からみて、お正月さまという年神様へのお供えという縁起物・祝の品のおすそ
分けをいただく・・と思えば、体内に“吉”がみなぎる気がせんこともないな・・と
思いながら食いました・・。

我が家の食卓、ちゃぶ台上に展開された伝統的風習・儀式の進化型でございました。


追伸: えべっさんの最終日となった11日の夜、私、ベニヤ板と角材の散乱した
部屋から抜け出して、我が町の戎神社へと昨年のお飾りを返納して参りました。

仕事帰りのわんぼる君と参拝に行ったのですが、残り福で沢山の人出となった
境内には我が区の花である“藤”をかんざしにあしらった福娘達がその賑わいに
一層の花を添えていて提灯や電球の明かりの雰囲気ともあいまってなかなか良い
感じでありました。

最終日の夜でしたので、お飾りの出店のおっちゃんもサービスして下さり、僕ら、
福をかき集める様、えべっさんがにこやかな笑う“福箕”を買いました。
これで、今年の画業は何の努力をしないでもウハウハ!ガッサガッサの大繁盛と
なること間違い無しでしょう・・!!!!

やっぱ凄いぜえべっさん!!な訳あるかいな・・ということで、えべっさんに恥じぬ様、
今年も自分らしく、只々マイ・ペースでやって行きたいです。


・・というわけで、来るべき!米蔵人おくむらさんでの新春恒例の
餅つき大会は1月26日(土)のAM11:00からの開催となりました!!

併せて店内では私による美術作品展、内野清隆の“妄想 但馬
国風土記 (たじまのくにふどき) ”も2月16日(土)まで開催されます
ので、宜しければ是非!ご高覧下さい。

なお、常設展示は現在、店主のおくむら しげるさんが'10年に
兵庫県但馬の秋の光と空気の中で描かれた墨汁と割り箸ペン
による味わい深いスケッチ作品5点(・・飄々としたタッチが大変魅力的です!)
に我が作品、「新なにわ」('08年作)、と展示第2弾となる一斗缶画廊
の、いまだ秋モードなコンビネーションで展開しております・・。

※日・祝・月はお休みですのでご注意下さい。

2013.1.16

★各地冷え冷えとなっている今日この頃の日本列島。
気候に世情となかなか楽では無い状況でありますが、みなさま、
それぞれの部署でじっと耐え忍びながら格闘されている事と思います・・。

私の方は、いよいよ差し迫って来た展示に向け、昨日までの進行状況を
横目に、全く落ち着かん気持ちでとりあえず晩飯の仕込み(・・今日は、
明日の弁当の分まで見込んで100匹3円、もとい、3匹100円で買ってきた
長崎産のやせ気味サンマを長ネギ&キャベツとでホイル焼きにしてやろうと
ダッシュで塩糀に漬けました。八百屋で不細工な国産レモンも1個50円で
手に入ったので、疲労回復をもくろんで、完成後にぶしゃッと絞ろうっ!と
考えてます・・)しつつ、本日描き進められるべき筆致を脳内に投影かまし、
バケツに水汲んで画業へと移っております。(・・今日はレッド・ツェッペリンW
の最終曲をういんういん打ち鳴らし、へろへろの精神を鼓舞、ガニ股で堂々
と画室へ入場しました・・。)

日毎、疲労&老いで良い具合に握力が無くなって来た手指で、絵筆をのた打ち
回らせて、理想のふざけた軌跡を画面上に定着させようとするのですが、そう簡単
にそのような甘っちょろい企みがプラスに作用して作品の強度になってくれる訳など
あるはずもなく、結局のところ、精神なのであるなぁ・・と打ちのめされている毎日です。

それでもやっぱり、完成した作品の並び、展示状況の夢想に胸躍らせてぐちょぐちょと
絵の具をこねくり回している次第です。

とにきゃくぎゃんばるぞい・・。


追伸: 先日、チャリで本町のシモジマへ展示準備品の買出しに行った際、体が冷え冷え
になってしまった私は、昼メシにカレーうどんを食ったのですが、これが大当たりの美味さ
でした!

券売機が素っ気無く外に据えられた、変な個性やこだわりをアピールする気など全くない、
粗野で淡白な装いのお店でありましたのに、五日間煮込まれたという軟骨まで透明な
ソーキが五切れも入っておりまして、大変嬉しかった上に、硬過ぎず、ふわっと伸びの
ある手打ちうどん、と、何より!北海道産の真昆布と枕崎産の鰹節でとっているとのダシ
が素晴らしく、おかげさまで、帰りのチャリ漕ぎは腹ん中がずっとカーッと温く、改めて
カツオだしの凄さ、(・・よう分からんけど、天然由来の必須アミノ酸効果とかそんなんが
あるみたいですよ・・!)
に感動!!致しました!!

(心斎橋筋から2本東の筋にある“手打ちうどん桃太楼”というお店です)お店のメニュー、
全部食ってみたいです・・!!

・・というわけで、来るべき!米蔵人おくむらさんでの新春恒例の
餅つき大会は1月26日(土)のAM11:00からの開催となりました!!

併せて店内では私による美術作品展、内野清隆の“妄想 但馬
国風土記 (たじまのくにふどき) ”も2月16日(土)まで開催されます
ので、宜しければ是非!ご高覧下さい。

なお、常設展示は現在、店主のおくむら しげるさんが'10年に
兵庫県但馬の秋の光と空気の中で描かれた墨汁と割り箸ペン
による味わい深いスケッチ作品5点(・・飄々としたタッチが大変魅力的です!)
に我が作品、「新なにわ」('08年作)、と展示第2弾となる一斗缶画廊
の、いまだ秋モードなコンビネーションで展開しております・・。

※日・祝・月はお休みですのでご注意下さい。

2013.1.25

★ここにきて更なる冷え込みをみせとる今日この頃の日本列島。

日差しは明るいものの吹き付ける冷たい風がなかなかつらい毎日
ではありますが、みなさまそれぞれ、生きる社会で日々奮闘!
されている事と思います!!

私の方は、間に合うかどうか冷や冷やの焦りがマゾヒスティックな
快感を呼びかねなかった展示の方も、どうにか開催当日の朝には
スタンバイ完了、みなさまに無事お披露目出来そうでドキドキの日々
を過ごしております。

しかしながら、今度はこの寒さが心配であります・・。みなさまお出掛け
の際はくれぐれも防寒万全で出動されるか、決して無理などなさらず、
暖かな部屋でゆっくり身体を休めて下さい・・。

いろいろな追い込みがあって時間的・精神的にもテンションがかかった
今回の展示準備でしたが、それだけになかなか充実した時間を過ごせ、
自分的には、4度目にして一番盛り上がった姿勢で臨めたのではないか
と思います。(まだ全てが出揃った状態を自分でも確認出来て無いの
ですが・・)

どちらにせよ、とにかく毎日、昨日の続きをやるだけであります・・。
もし、会場でお会いすることが出来ましたら、光栄です!!兵庫県村岡の
生産者&農協の方々が搗いてくださる入魂のお餅、美味しく頂きましょう!!


・・というわけで、来るべき!米蔵人おくむらさんでの新春恒例の
餅つき大会は1月26日(土)のAM11:00からのスタートです!!

併せて店内では私による美術作品展、内野清隆の“妄想 但馬
国風土記 (たじまのくにふどき) ”も2月16日(土)まで開催されます
ので、宜しければ是非!ご高覧下さい。

なお、一斗缶画廊は現在休廊中ですので、どうかよろしくお願いいたします。

※日・祝・月はお休みですのでご注意下さい。

2013.1.26
★結構な冷え込みに襲われとる今日この頃の大阪地方
ではありますが、1/26(土)開催の米蔵人おくむらさん
での恒例の餅つき大会はおかげさまで無事、大盛況で
終了することが出来ました。大変寒い中、お越し頂いた
お客様、本当に有難うございました!!!

前半は寒いながらも温かな日差しに助けられ、想像以上の
ちびっ子達&お母様方の大集結に、改めて食べ物の力量
に打ちのめされた今回。遠方からいらして下さったお客様に
十分なサービスが出来ず申し訳ありませんでしたが、日常
とはまた違った様々な方々と接する事が出来、大変楽しい
時間を過ごせて本当に有難く思っております・・。

この場を借りまして、この様な機会を与えて下さったおくむらさん
〜兵庫県村岡の村岡米生産者&全農のみなさん、そしてお客様
に重ね重ね、感謝申し上げます!!

自分の生活、社会での立位置に正直に取り組もう・・と、“妄想 
但馬国風土記”と題して臨んだ今展(・・“妄想”といいながらも、
ウケ狙いなものになるのを防ぐ為、結局、あれやこれやと調べての
制作になりしましたが・・詳しくは会場の作品と解説をご高覧下さい・・)
ですが、実際にお会いして、お伺いする但馬のお米農家の方々の
お話は、情報だけの自分の薄っぺらさをひょいっと飛ばす濃さと
リアルさで、お顔や瞳のパンチのある美しさと共に、改めてグッと
感動いたしました。(・・栃の実の持つ、アクについてのお話、それ
を生で消化する熊の胃の強靭さのお話などなど・・ちなみに、この
お話しをして下さった池口さんは全国米・食味分析鑑定コンクール
で毎年金賞を受賞されているとんでもない方です・・!!)
また是非お伺いして、何らかの形で昇華してみなさまに報告したい
と思っています・・。

というわけで、引き続き、おくむらさんの店内では、内野清隆の
“妄想 但馬国風土記 (たじまのくにふどき) 展”が2月16日(土)まで
開催されておりますので、宜しければ是非!ご高覧下さい。

なお、一斗缶画廊は現在休廊中ですので、どうぞよろしくお願いいたします。

※日・祝・月はお休みですのでご注意下さい。