2004年10月 写真展「今日の日よ」／富士フォトギャラリー3(大阪）
展示風景
会場入り口に貼った文章です。
公募の提出用コンセプト（200字以内）の下書きを
そのまま貼りました。以下は、その内容です。
「自分から近い所、遠い所、世界の出来事、いろんな現実。
目の前の風景、その中の俺の生活。旅の風景、出会った人、
友達、きれいな色、おいしい食べ物、撮ってないと俺、
たぶん忘れる。時間は、どんどん過ぎていくから。
だから、写真に撮っておく。いつかは死んでしまうけど、
写真並べて、幸せな気分になれたら、それでいい。
いい気分になれたら、人にも見せたい。」
この年の春に、学生時代よく挑戦していた、キャノン写真新世紀の公募に出してみようと、
大阪に来てからの写真をラボにプリントを頼んだところ、おもしろがって下さって、
公募駄目だったら展示してみませんかということで展示に至った作品です。（つまり落選でした。）
自分としては、人物と食べ物ばかりの私らしい写真展だったと思います。
