「10/15」
第582話
不定期連載
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2008年10月15日(水)
澄んだ光があちこちに輝いた本日の大阪地方。集金〜配達と任務に奔走し、スーパー・パン屋と巡って無事帰宅。

すっかり種ばかりになってしまった萩に水をあげ、“ミヤネ屋”聞きながら晩の諸準備〜わんぼるランチと用意。

弱火でアラスカ産カラスカレイ(198円)を煮ながら、ビデオテープを巻き戻し、昨日同様“だんだん”に観入りつつ、
わんぼるランチを頂いた。(戸惑うめぐみの手を引き、嬉しそうに祇園の路地を駆け抜ける夢花の姿は最高にキュン!!と来た。)

“つづく”の文字が出て、透き通った高揚感だけが残った部屋で、俺は一人、ほうじ茶すすって立ち上がり、茶碗洗って
画室へ移動。昨日作ったパネルにキャンバスを張り、明日からの実制作開始に向け下地の一発目を塗った。

PM6:30 本日の目標地点である別件のエスキスまで駒を進め、画室を退出。おひたし用の鍋に水を張り、冷蔵庫から納豆を
取り出した。

今晩の味噌汁は、ニンジン・カボチャに椎茸・インゲンで行きます。
「10/16」
第583話
2008年10月16日(木)
少し気温が下がった本日の大阪地方。配達〜買い物と任務を終え無事帰宅。

丸岡さんの伝えるニュースを聞きながら晩の諸準備〜わんぼるランチと用意。ちゃぶ台に着いて、ビデオテープを巻き戻し、
録画していた“だんだん”をじっと観ながら頂いた。(のぞみに扮して松江にやって来た夢花が、夕暮れの路地で会った吉田栄作に
のぞみと夢花の間を揺れながら、うしろ姿に向かって“お父ちゃん・・!!”と声を掛ける場面は、さすがに目頭が熱くなった。)

胸に“クッ”とあたたかい寂しさだけを残して、砂の嵐となったテープを止め、タイマー予約を押した俺は、一人立ち上がり、
茶碗洗って画室へ移動。少しだけ開けた窓から聴こえる遠くの音を聴きながら、道具を広げ、実制作を開始した。

PM6:00 思いの他早く本日の目標地点まで到達。要らん事はすまいと、ブランキー・ジェット・シティかけて画面から離脱。
強靭なリズムに乗せて響くベンジーのダイヤモンドの様な声を聴きながら道具を片付け、真っ暗になったベランダから洗濯物を
取り込んだ。

今晩は、いつものニンジン・カボチャに、セロリ・椎茸・秋鮭ハラスを加えたゴージャス味噌汁と、モロヘイのおひたしで行きます。
「10/17」
第584話
2008年10月17日(金)
無事、一週間の業務を成し遂げ、スーパー〜八百屋と巡り、ヘロヘロと帰宅。枯れ葉が散ったベランダを少しだけ掃除して、
持って帰ってきた制服を洗濯。回る水の音と共にミヤネっちのトークを聴きながら、晩の諸準備〜わんぼるランチと用意し、
ちゃぶ台へ。すっかり楽しみになってしまった“だんだん”を観ながら黙々と頂いた。

あっという間に15分が過ぎ、ノイズに変わった画面に慌ててテープを停止。そうやったんですか・・とため息ついて立ち上がり、
茶碗洗って画室へ移動。完成目指して作業を開始した。

PM6:15 予定の工程を終えた画面を前に首をかしげ、予定調和な均衡を崩すべくもう一粘り、絵の具練り合わせて、面相筆を手に、
上段から千鳥構えでステップナーをかまし“よっしゃ・・!!”と納得。少年ナイフかけて完成の到来を祝い、道具を片付けた。

今晩は、100円で買ってきた北海道産の生サンマの塩焼きです。
2008年10月18日(土)
北浜〜釣鐘町の現場と巡り、予定されていた床面洗浄を完了。隅々まで打ち込まれた俺達の意志が、達成感となって輝き始めた
喜びを胸に、ホームタウンへとペダルを漕ぎ出したPM0:00の俺。

仕事を終えてきたわんぼる君と地元駅前で落ち合い、商店街の食堂でオムライス(大)と白菜の漬物を食らって帰宅。

ほうじ茶入れて一息つき、録画していた“だんだん”を鑑賞。・・そうやったんですかと立ち上がり、ハサミと鏡持って風呂場へ移動。

台所から引っ張ってきたスピーカーから“AC/DC”を打ち鳴らし散髪開始。響き渡るリフの嵐にヘッドバンキングを堪えつつ切り進み、
襲い掛かる鬱陶しさとオサラバした。
「10/18」
第585話